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今さら聞けないSNS・スマホ

最終更新日 2017年05月25日

展示期間 : 03月から04月

展示場所 : 本館一般展示


SNSやスマホを、日々の仕事や生活で利用している人は多いと思います。これらが登場したのは約10年前と言われ、ここ数年で急速に普及しています。
SNS(social networking service、ソーシャル ネットワーキング サービス)とは、広辞苑(第六版)によれば、インターネット上の会員制サービスの一種で、友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や、新たな人 間関係を構築するための場を提供するものです。スマホ(smartphone、スマートホン)とは、新明解国語辞典(第七版)によれば、パソコンに準ずる 機能を持った携帯電話のことで、メールやウェブ ブラウザーなどのネットワーク機能やスケジュール管理機能などを持ち、多くのソフトウェアを使うことができます。どちらも、趣味の充実や情報収集、企業活 動や地域活性化など、幅広い目的で利用されており、その利便性の高さから、今後より一層利用が広がり、多様な場面で使われるものと考えられます。しかし、 便利さが注目を集める一方で、セキュリティ管理や書き込みをめぐるトラブル、利用環境の整備が追いつかないなどの問題や弊害が表面化してきています。
「これからSNSを使おう」「スマホを買おう」という人も、「もっと有効活用したい」「新しいことに使ってみたい」という人も、これらのサービスやツールとの賢い付き合い方を改めて考えてみませんか。

展示関連情報

「これから使う人のために」

『すぐわかる!すぐに使える!はじめようiPhone』

NHK出版/編 NHK出版 2013年
初めてiPhoneを使う人のために、画面を見やすくする設定、音声入力の基本、パスコードでのロック、電話・メール・ウェブサイトなど、iPhoneの特徴や使い方を中高年にも理解できるように画面写真を用いて解説しています。

『10倍ラクするスマートフォン仕事術』

こばやしただあき/著 技術評論社 2013年
スマートフォンを使い始めたけど、アプリや機能がたくさんあってよくわからない。あれこれやるのは面倒。そんな風に感じている人も少なくないと思います。この本では、メールのストレスを激減させるコツ、最小限の労力で情報整理・情報発信するワザ、効率を上げるスケジュール管理など、仕事をラクにするスマートフォンのテクニックを紹介しています。

『初歩からわかるスマートフォン』

日経PCビギナーズ/編 日経BP社 2012年
熟練したパソコン利用者でもすぐに使いこなすのが難しいスマートフォン。グーグル社が開発したアンドロイドというソフトを搭載したスマートフォンを、快適に使いこなすためのコツを紹介。さまざまな設定の変更から、タッチ操作の勘所、便利な無料アプリのインストール、メールから写真撮影のコツなど、画面写真で順を追って説明。Android対応。

『完全図解!読まずにわかるスマートフォン超入門』

宝島社 2012年
急速に普及し始めたスマートフォンは、従来の携帯電話を駆使し、販売される端末のほとんどがスマートフォンとなってしまった。スマートフォンとは何か?電源の入れ方から文字入力の方法、メールの送受信にインターネットまで、初心者向けにスマートフォンの使い方を画面写真でわかりやすく解説。Android対応の入門書。

『すっきりわかる!Androidスマートフォン』

松田政紀/ほか著 洋泉社 2011年
Androidスマートフォンの選び方・使い方ガイド。iPhoneや他の携帯電話との違い、スマートフォンの基礎知識、操作の仕方から使いこなし術までを解説しています。

『スマートフォンでfacebook&Twitterを使いこなす本』

立花岳志/著 インプレスジャパン 2012年
「facebook」と「Twitter」は、ともに「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」(SNS)と呼ばれる、交流サービスである。これまでパソコン中心だったSNS活用の場が、スマートフォンの登場によりその範囲を大きく拡げた。爆発的な人気となった二つのサービスの楽しみ方を、最初の一歩から画面写真を用いて徹底解説する。iPhone&Android両対応。

『図解ソーシャルメディア早わかり』

松村太郎/著 中経出版 2011年
「そもそも、ソーシャルメディアって何?」「今までのメディアとどう違うの?」「どう活用すればいいの?」そんな、基本的な疑問にこたえます。ソーシャルメディアの仕組みや活用法、今後の展望などをまとめた入門書。

『世界一受けたいソーシャルメディアの授業』

松宮義仁/著 フォレスト出版 2012年
ソーシャルメディアは間違いなく「あなたの人生の可能性」を広げます。そう断言する著者が、ソーシャルメディアの力や、その活用法、注目するべき機能やポイントを紹介します。

『世界を変えたソーシャルメディア革命の落とし穴』

立入勝義/著 日本文芸社 2012年
今やソーシャルメディアは社会の構造や人間関係、生き方すら変化させています。その本質と様々な「落とし穴」を故事や格言を通して解説し、ソーシャルメディアの過去、現在、未来までを語ります。

『発信力の鍛え方』

藤代裕之/著 PHP研究所 2011年
情報発信を「自分を売り込むこと」だと思い込んでいませんか?ツールが新しくなっても、コミュニケーションの基本は、相手の話に耳を傾け理解することです。「伝える力」と「人とつながる力」が求められるようになってきている中で、ソーシャルメディアを活用し、「伝える」方法を紹介します。

『日本的ソーシャルメディアの未来』

濱野智史/ほか著 技術評論社 2011年
この本では、今さら口に出せない疑問「インターネットって、何だろう?」「ソーシャルメディアってなんだろう?」について、議論を試みています。「コミュニティ」と「ソサエティ」の2つの言葉をキーワードに、ネットワーク社会の仕組みと考え方を、対話を通じて考えます。

『ソーシャルもうええねん』

村上福之/著 ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2012年
ソーシャルなんて嘘ばっかりだ!「ブログありき」で仕事をしてきた著者の5年間のブログをまとめた本。フォロワーはカネで買える?Facebookの実名主義はどこまで本当?ネットは災害に強い?などといった話題の他、ソーシャルメディアにまつわる体験をつづっています。

『大震災でネットはどう使われたか』

杉本古関/ほか著 洋泉社 2011年
東日本大震災、そのとき、あなたはネットをどう使いましたか?この本では震災でネットがどのように使われたか、また、ソーシャルメディアの有用性と限界を調査し、災害時のネットやソーシャルメディアの活用法を紹介します。

「トラブルに逢わないために」

『スマートフォン時代の法とルール』

清野正哉/著 中央経済社 2011年
ソーシャルメディアの出現により、社会生活や経済活動が豊かさを増す一方で、どうしても対応しなければならない問題やトラブルも生じています。この本では、問題への対処と解決の方法について、特に法律問題を中心として、解説しています。

『保護者のためのあたらしいインターネットの教科書』

インターネットユーザー協会/編 中央経済社 2012年
この本は、携帯電話などのインターネットにつながる機器を子どもに使わせる場合に、気をつけたいことをやさしくまとめています。こどもに携帯電話を持たせるけど大丈夫かな?夜遅くまでゲームしてるけど大丈夫かな?そんなときに役立ちます。

『ソーシャルメディア炎上事件簿』

清野正哉/著 日経BP社 2011年
ソーシャルメディアの利用が広がる一方で、ネット炎上事件が後を絶ちません。この本では、ついうっかりの投稿から、炎上などのソーシャルメディアトラブルに発展した事例について、その経緯と対応策を解説しています。

『スマートフォン術情報漏えいから身を守れ』

田淵義朗/著 朝日新聞出版 2011年
スマートフォンは、使い方次第で様々な用途に利用できますが、一方で、ちょっとした不注意や油断から取り返しのつかない結果を招く危険があります。この本では、個人情報端末であるスマートフォンと賢くつきあう方法を紹介しています。