↑2009年度の展示情報へ戻る
↑展示情報へ戻る
↑メインメニューへ戻る
最終更新日2009/10/01

展示ポスターの写真

みなさんは将来はどんな仕事をしたいですか?仕事を選ぶ前に,働くことについて勉強してみたり,どんな職業があるのかということを知るということは大切なことですね。

今回は,“職業”や“働く”ということについての本を集めてみました。自分の将来の仕事について,図書館で調べてみてはいかがでしょう。

| "働く"ってどんなこと | どんな職業があるのかな? |

"働く"ってどんなこと

『働くって何だ (30のアドバイス)』 森清/著 岩波書店
働くとは何でしょう?高校生に質問したら「お金を稼ぐこと」「人の役に立つこと」「社会人の義務」という答えが返ってきた。その答えは,間違ってはいない。それは,教科書的な答えである。「働くとは何か」と聞かれたとき,もっと原点に戻って考えてみた方がよい。「働くこと」の原点は,朝などの必要な時刻に起きることから始まるといえる。
『国語 算数 理科 しごと』 岩谷誠治/著 日本建材新聞出版社
「お父さん,お母さんの仕事は何?」と,お子さんから一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか?そんな時,みなさんはどんなふうに答えましたか?著者は,電器メーカーのシステム開発事業部に勤務するサラリーマン。子供たちが知っているような電気製品を作っているわけでもなく,かといってその部品を作っているわけでもない。サラリーマンといえばその通りだが,それでは子供の質問への答えにはなっていない。実際に子供からの質問を受けた著者が子どもにもわかりやすく説明してくれています。

どんな職業があるのかな?

『わたしが選んだ職業』 「わたしが選んだ職業」編集委員会/編 福音館書店
「いろんな職業の人に話を聞いて1冊の本にまとめよう」という計画から始まったこの本。私たちは,まず自分の友達や知り合いの中から,「おもしろい人(魅力的な人)」を探し出した。この世の中には,星の数ほどの職業がある。そして,それは同時に星の数ほど人生があるという事です。そして,私たちが「知っている」のは,その中のほんのひとかけらに過ぎないのです。
『将来の夢さがし!職業ガイド234種』 菅原真理子/監修 集英社
大人になったら,働かなくてはなりません。でも,自分は一体何がしたいのか,どんな職業に向いているのかわからない。そんなときは,自分の好きなことや,興味のあること,自分の性格や得意なこと,苦手なこと・・・を考えてみましょう。すぐにはわからなくても,少しずつじっくり考えることが大切です。
『5教科が仕事につながる!』 小林良子・松井大助/著 ペリカン社
国語,数学,理科,社会,英語。学校の授業中に「こんな勉強が将来何の役に立つの?」と疑問に思ったことはありませんか?このシリーズでは,各教科のそれぞれの力を生かして働いている人をたくさん紹介しています。仕事をする上でどんな勉強が必要か,どんな教科が大切かわかるはず!
『ただいまお仕事中』 おちとよこ/文 秋山とも子/絵 福音館書店
大きくなったらなにになりたい?おもちゃ屋さん,お花屋さん,コックさん,ケーキ屋さん,美容師さん,お医者さん,それとも歌手やアナウンサー,モデル・・・世の中にはこの他にも沢山の仕事があります。実際にお仕事しているみなさんにインタビューをしてみました。