資料名寛保2年の大室村絵図
作成年1742(寛保2)年9月

解題

赤で示された道が村内をめぐり、中央には小泉村と成井村を結ぶ道が通っている。川は根木名川支流の尾羽根川が霜田谷津から西に向かって流れ、谷津には溜池が設けられている。集落は台地の裾に沿って形成され、広地谷津の南の道に囲まれた中に臨済宗円通寺、道の外側に観音堂・赤い鳥居の八幡神社・地蔵堂・薬師堂、さらに椎木方面への橋を渡る手前に臨済宗栽松院、橋を渡った集落の中に白幡神社などが見える。

(鏑木行廣)

NSIN(書誌ID)DL20151001110
種別絵図
細目村絵図
ページ数1枚
大きさ(縦×横)54×77cm
資料群名村絵図
文書番号芝区有文書 17
撮影年月日2014/12/26
掲載枚数1枚
備考裏書
所蔵芝区
分類213.5
件名成田市-歴史
件名(成田)成田市-村絵図
キーワード(成田)
地域コードN
郷土分類208.8